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リーチ力1位は「野球」、支出喚起力1位は「東京ディズニーランド・シー」、博報堂らコンテンツ活用支援

 「コンテンツマッチング・サービス」は、「リーチ力・支出喚起力ランキング」や「コンテンツプロファイリングシート」といった独自に開発したコンテンツパワー分析ツールを活用し、広告やサービス開発においてコンテンツ活用を検討している企業の支援を行う。

 博報堂と博報堂DYメディアパートナーズの横断組織「コンテンツビジネスラボ」が独自に開発した評価指標「リーチ力」と「支出喚起力」におけるコンテンツパワーのランキングでは、毎年実施している全国調査「コンテンツファン消費行動調査」のデータをもとに、全11カテゴリ・計605コンテンツの「リーチ力」と「支出喚起力」を算出。カテゴリをまたいでコンテンツのポテンシャルを比較できるため、幅広い視点でコンテンツ活用を検討できる。

 2013年の調査結果をもとに、全カテゴリを対象とした「リーチ力」「支出喚起力」の総合ランキングを算出したところ、「リーチ力」の1位は「野球」、「支出喚起力」の1位は「東京ディズニーランド・シー」であることがわかった。

 また、「リーチ力」「支出喚起力」の詳細のほか、ファンの詳細な性年代属性・ライフステージや、人数のボリュームなどの情報をまとめたプロファイルシートによって、最近1年間に購入した耐久財やサービス、保有デバイス・利用しているネットサービス・よく利用するメディア、週一回以上訪れる店舗など、ファンのコンテンツ利用以外の行動について、組み合わせた分析が可能となる。

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MarkeZine(マーケジン)
2013/07/30 14:00 https://markezine.jp/article/detail/18227

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