ALBERTは、独自開発のプライベート・データマネジメントプラットフォーム「smarticA!DMP」と、Tableau Japanが提供するアジャイル型BIツール「Tableau」の連係を開始した。これにより、オンライン、オフラインを含めたマルチチャネルでのCRMシナリオに加えて、マスコミ4媒体とネット広告も含めたアトリビューション効果や各種KPI等を1つのダッシュボードで一元的に分析できるようになった。
「Tableau」は、スタンフォード大学の研究から生まれた、ドラッグ&ドロップの容易な操作性と、事前の設計工程がなくてもスモールスタートが可能な、データ分析、ダッシュボート作成を支援するアジャイル型BIツール。ほぼすべての業種・職種への導入実績があり、全世界で15,500社以上の企業に採用されている。
あらゆるタッチポイントでパーソナライズされた施策を実行していくためには、それらの経過や結果を統合的にモニタリングし、PDCAを回すための分析ダッシュボードが必要となる。プライベートDMP時代には、アジャイル型で動的に進化し続けられるダッシュボードが不可欠であり、このような背景から今回の連携に至った。
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