日本システムウエア(以下、NSW)と渋谷区観光協会は、6月18日より、スマホ向け渋谷観光案内サービス「あいりっすんNavi」の提供を開始する。同サービスはNSWが提供するO2Oモバイルサービス開発・運用基盤を利用。位置情報に連動したアプローチが可能となる。
同サービスは、渋谷を訪れる観光客などに向けて渋谷の魅力をPRするもので、渋谷区観光協会が監修を担当した。専用のスマホアプリをダウンロードすると、渋谷駅周辺の観光案内情報の取得やスタンプラリー参加、TwitterやFacebookへの投稿などができる。今後、クーポン配信などの機能追加や、対応地域拡大も予定されている。
【関連記事】
・ヤフー、アサヒビールなど5社、異業種社員チームによる「地域課題解決プロジェクト」スタート
・DNP、立教大学の地域活性化PJを支援~書店起点としたO2Oプロモーション実施へ
・O2O対策にiBeaconの活用を~アイリッジ、「popinfo Beacon」を提供開始
・『X-MEN』上映劇場でiBeacon対応のO2Oプロモーションを展開
・「クーポン付き折込広告機能」搭載のO2Oアプリ、ジェイ・キャストと大日本印刷が共同開発