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バズる動画コンテンツの秘訣はYouTuberに聞け!

だれでもクリエイター時代の到来!バズる動画で話題をさらう、YouTuberとは?

だれでもクリエイター時代の到来

 動画を作成するにあたって、もはや高い機材は必要ありません。カメラはiPhoneで、編集はPCでさくっと行い、YouTubeにアップすれば自分の存在、クリエイティブを世界に表現できる、そんな時代が今すでに到来しています。

 YouTuberというと、ブロガーと何が違うの?と思う人も多々いるようです。確かに2者とも、クリエイターとして何らか表現しているし、人によってはそれを職業として生計を立てている点は似ています。その一方で、明確な違いを言えば“表現力”です。テキストに加えて、動画は身振り、手振り、視線、表情、声のトーン全てを情報として視聴者に届けることができます。

 これに対して、YouTuberの一人であるKazuは「YouTuberは嘘をつけない。嘘をついた瞬間に、ファンは即座に違和感を感じ取り、すぐに分かってしまう。自分を正直に表現することを心がけている」とも語っています。少しかっこよく言えば、「ファンと映像を通して正面から向き合って、全てを受け入れる」それがYouTuberです。

マーケティングxYouTuber

 一般の消費者の娯楽だけでなく、企業のマーケティング視点でのYouTuberへの注目が高まっています。そして、新たなインフルエンサーとして影響力を持つYouTuberが、これからも続々と登場してくることが予想されます。

 インターネットの世界は自由です。少し大げさに言うと、法に触れなければ、自己責任の範囲内で何でも好きなことができるのが強みです。だから「何でも好きなことをやる」、それがネット動画の本質なのかもしれません。

 ただ、いざ自分でネット動画をつくってみようとした際に、「何でもできるからこそ、何をやっていいかわからない」と足踏みをしてしまう方もいるかもしれません。手始めに、まずは自分が好きなYouTuber、クリエイターの作品を真似ることから始めてみると良いかもしれません。そこから次のステップとして、自分の色を出すように意識して作っていくのです。コンテンツの作り方については、連載の続きで事例をあげながら触れていきますので、ぜひお楽しみに!

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この記事の著者

鎌田 和樹(カマダ カズキ)

19歳で上場企業へ入社。出店担当として社長より直々に携帯電話ショップ出店を任命され、テレコムサービス株式会社にてソフトバンクショップを単月100店舗出店。ショップ運営、アライアンスなどさまざまな経験をつむ。2011年からはイー・モバイル一次店の代表取締役を務める。数々の功績を残した後、孫泰蔵氏との出会いから衝撃をうけベンチャーの道へ。その後、HIKAKINとの出会いをうけて30歳を手前に独立し、2013年にuuum株式会社を設立した。<...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2014/07/18 08:00 https://markezine.jp/article/detail/20496

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