Lift Labsは、手のふるえを吸収し、こぼさずに食事ができるスプーンを開発している。持ち手の中に手の振動を感知するセンサーが入っており、食べ始めると手の震えに反応してこぼれないようにすることができる。
Googleは、Lift Labsの研究者たちを自社の研究組織Google[x]へ迎え、パーキンソン病や本態性振戦(Essential Tremor : ET)などへの理解と治療を前進させるための新たな方法を探りたいとしている。
【関連記事】
・Mindshare、ウェアラブルテクノロジーグル―プ「Life+」設立
・マイクロアドデジタルサイネージ、医療従事者向けサイネージへの広告配信スタート
・Tヘルスケア、Webサイトでの健康チェックを通じたオーダーサプリメントサービス『Pitali』
・東芝、ヘルスケア市場向けにスマホと連動するリストバンド型活動量計を開発
・グーグル、非営利団体向け「Google for Nonprofits」日本提供開始~1か月1万ドル分のAdWords広告費の助成も