クラウドワークスは、オークファンが運営するショッピング・オークション一括検索・比較サイト「オークファン」の40万名超の利用者に対し、クラウドソーシングの活用を支援するサービス連携を開始した。
日本国内のEC市場は2013年度には11兆5,000億円、2018年度には20兆8,000億円へと、今後も年率10%超での市場成長が予測されている。こうした中、ネット物販は個人で手軽に取り組める副業としても人気を集めており、ビジネス目的の出品者は年々拡大している。その一方で、ネット物販のビジネスが軌道に乗ったユーザーにとっては、商品の出品や発送などの作業リソースをどのように確保するかが、事業拡大の課題となっている。
このような背景から、両社は今回の連携を通じて、オークファンの登録会員に、商材の価格調査や調達、出品、発送等のネット物販にまつわる様々な作業でのクラウドソーシングの活用を提案する。今後は、ネット上のマーケットプレイス利用者が、クラウドソーシングを活用して効率的に事業を展開できるよう、サポートしていく。
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