Googleは、AdWordsの「サイトターゲット」をリニューアルし、サイト内でよりきめ細かいターゲティングが可能な「プレースメントターゲット」と名称を改めたばかり。「プレースメント」、つまり、サイトやサイトの中のあるセクション、特定ページの広告掲載箇所は「Google ネットワーク」に含まれるコンテンツプレースメントから選択することができる。
AdWords日本版公式ブログでは、この「Googleネットワーク」に参加している新聞社・通信社のサイトの顔ぶれとその活用方法を紹介している。「Googleネットワーク」に参加している新聞サイトは全国紙から地方紙まで多彩で、朝日新聞社、読売新聞社(大手小町)、北海道新聞社、中日新聞社、東奥日報社、河北新報社、埼玉新聞社、千葉日報社、神奈川新聞社、徳島新聞社、四国新聞社、長崎新聞社、佐賀新聞社、琉球新報社、時事通信社、The Japan Timesが名を連ねている。
公式ブログでは、地方紙サイトは、同地域内でのターゲットを対象とした販促やキャンペーン告知、求人、BtoB キャンペーンなど、さまざまなエリアマーケティングでの活用が可能であり、パッケージ販売されている広告枠とは異なり、広告主の目的にあったプレースメントを、期間、予算も柔軟に小額からでも選択することが可能だとしている。
「プレースメントターゲット 北から南まで」(AdWords日本版公式ブログ)