今回、ヤフーと提携したサイネックスは、2004年8月からヤフーの販売代理店として地域情報商材の取次を行ってきた。今回の提携によって、新たにヤフーの商材を専門に扱う営業組織を設立。全国56の地方営業拠点を活用し、新規顧客や40万社以上の既存顧客に対して、「Yahoo!電話帳」「Yahoo!クーポン」「Yahoo!ヘルスケア」など、ヤフーの地域情報商材の提案・販売、新商品の企画・開発を行う。
ヤフーは、サイネックスの保有する自己株式の一部(358,000株、取得価額107,400千円)とサイネックス株主である有限会社サンヨーの所有する株式の一部(290,000株、取得価額 87,000千)を取得。移動後の所有株式数は648,000株(所有割合10.01%)、議決権の数6,480個となる。
プレスリリース:「サイネックスとヤフーの資本・業務提携について」