SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

21世紀フォックス、動画広告プラットフォームのtrue[x]買収へ、コンテンツ制作のJVも本格稼働

 2007年に設立されたtrue[x]は、動画広告のプラットフォームを提供しており、消費者とのエンゲージメント、オンデマンドのマーケティングキャンペーンに強みを持つ。同社のクライアントには、Microsoft、Visa、Apple、Disney、Coca-Cola、Kia、Kraft、Macys、Nestle、Procter & Gambleなどが含まれる。買収後もtrue[x]は独立して事業を継続する。

 また、21st Century Foxと、Apollo Global Managementの系列会社が運営するファンドは、グローバルなマルチプラットフォーム・コンテンツプロバイダーを構築するため、3つの制作会社をグループ化するジョイントベンチャーを立ち上げていたが、17日にその手続きを完了したと発表した。

 そのグループに含まれるのは、Endemol、Shine Group、CORE Mediaの3社。Endemolは、ドラマやコメディ番組、ゲームショーなど多彩な番組を製作し、マルチプラットフォーム展開している。Shine Groupは11か国、27の制作会社をたばねて数多くの番組を展開。CORE Mediaもテレビ番組の制作会社で、グループ傘下の音楽制作会社19 Entertainmentとともに人気音楽番組「アメリカン・アイドル」を共同制作している。

【関連記事】
WPPとITV、デジタルプラットフォーム向けドラマ制作会社Indigenous Mediaに出資
BitTorrent、オリジナルのTVドラマを制作し自ら配信
フジテレビ、シンガポール最大のPay TV「StarHub」と提携、ドラマ作品配信を本格始動
Hulu、Netflixに続いてAmazonもドラマ制作に本腰
日本テレビ、Huluの日本市場向け事業を承継~今春より定額制動画配信事業へ参入

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2014/12/18 13:00 https://markezine.jp/article/detail/21633

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング