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【モバイルリサーチ】部屋でゲームは時代遅れ?ケータイゲームの利用動向

 同社によると、今回調査は15歳~29歳の携帯電話ユーザーに対して実施、合計で600名の回答を集計した。その結果、「家庭用ゲーム機」(53.2%)や「携帯型ゲーム機」(52.7%)を抑えて、「ケータイゲーム」が79.3%とトップ。

 また、「ケータイゲーム」と「携帯型ゲーム機」の両方を利用し、他のゲーム機を利用していない人で、現在どちらの利用頻度が高いのかを分析したところ、「携帯型ゲーム機」の11.8%に対して「ケータイゲーム」は47.1%と「ケータイゲーム」の圧勝。

 ケータイゲームの利用者に満足度やその理由を聞いたところ、全体の6割が「いつでもどこでも楽しめる」(84.6%)、「気軽に短時間で遊べる」(64.7%)などの理由から「満足」と回答している。

 「不満」の理由には「利用料金が高い」(31.0%)「ダウンロードや使用設定など手間がかかる」(30.0%)「内容がつまらない」(22.0%)などが上位。しかし、15~19歳の不満理由では、最も高い「内容がつまらない」(35.5%)「表示や動作が遅い」(35.5%)に加えて、「ゲームの絵や画像がきれいでない」(32.3%)「ゲームのクオリティが低い」(25.8%)といったクオリティに対する不満が上位に。

 充実してほしいジャンルでは、全体では「ロールプレイング」(44.1%)「シミュレーション・育成」(35.8%)が上位で、男性は「アクション」(34.6%)「野球・サッカー・ゴルフ」(37.0%)、女性は「脳トレ・学習・クイズ」(45.3%)「パズル」(42.7%)など知能ゲームが高くニーズの違いが表れた。特に10・20代前半・女性では「音楽ゲーム」に対する要望が、他の層より高かったとしている。

10代・20代のケータイゲーム利用に関する最新動向調査

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2007/11/21 18:14 https://markezine.jp/article/detail/2170

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