アサツー ディ・ケイ(ADK)は、今年のクリスマスをどのように過ごす予定かを1498組の母親と子どもを対象に調査を行い、その結果を公開した。
発表された資料によると、小学生の親の80%はクリスマスプレゼントを子どもに渡す際に枕元に置いて渡しており、1~2年生・3~4年生だけでなく、5~6年生でも70%を超える親が実践していることがわかった。また、サンタクロースを信じている小学生は全体の48%で、1~2年生では7割以上に達している。しかし、親がサンタクロースだと薄々気づいている子どもは27.3%、親がサンタクロースだと知っている子どもは20.2%だという。また、子どもがサンタクロースから卒業するきっかけの4割は「友達がサンタはいないと言ったから」というものだった。
子どもが欲しがるプレゼントの1位は「携帯型ゲームソフト」、2位「テレビゲーム(据え置き型)ソフト」、3位「テレビゲーム(据え置き型)本体」、4位「携帯型ゲーム本体」とゲーム関連が上位を独占。そして、気になるプレゼントの予算は、昨年の平均予算7,362円からちょっと下がって、平均で6,403円となった。
プレスリリース:「小学生の親(80%)は、「クリスマスプレゼントを枕元に置く」と回答」(PDF)