paperboy&co.では、社員の自主的な研究開発を支援する制度「ペパ研」を導入しており、11月9日から10日にかけて開発合宿「ペパ研お産合宿」を開催。今回提供を開始した、略語登録サービス「RYG(リャグ)」と、長文自己紹介サービス「2manji(ニマンジ)」は、この開発合宿から誕生したもの。
「RYG」では、聞き慣れた言葉や文章を、三文字の略語(リャグ)に置き換え登録するサービス。若者に定着しつつある略語文化を、より幅広い層のユーザーが楽しめるサービスとして提供するものとして社員2名が開発した。また、「2manji」は、ユーザーが自身を雑誌インタビュー風に長文で語る自己紹介サービス。ユーザーのプロフィール自体をインタビュー記事としてコンテンツ化し、公開できるサービスとして、paperboy&co.代表取締役の家入一真氏と、社員2名で開発した。
どちらも無料サービスとして提供。「2manji」は複数のウェブサービスを共通IDで利用できる認証システム「OpenID」に対応しており、「RYG」も今後「OpenID」対応を予定している。同じ合宿からは、このほかにも2サービスが誕生しており、12月中に提供を開始する予定だという
プレスリリース:「株式会社paperboy&co. 社内支援制度「ペパ研」において開発合宿から生まれた「RYG(リャグ)」「2manji(ニマンジ)」の提供を開始」