新会社「日テレ7」は上記3社のほかにセブン-イレブン・ジャパン、イトーヨーカ堂、セブンアンドワイも参画、12月上旬に設立し、本格的なサービス開始は2008年4月となる。
新会社は、「メディアと消費の融合」をキーワードに各社のノウハウや資産を集結。ショッピングポータル事業では、日本テレビで放送される番組と密接に連動するショッピングポータルサイトを立ち上げ、日本テレビやセブン&アイ・ホールディングスのグループ企業各社を含む様々な企業のECサイトと連携する。また、オリジナル商品の開発や広告・マーケティング事業にも取り組む。
「株式会社 日テレ7」の資本金は4億8,000万円、発行株式数は9,600株。株主構成は、日本テレビ(51%)、セブン&アイ・ホールディングス(20%)、セブン-イレブン・ジャパン(5%)、イトーヨーカ堂(5%)、セブンアンドワイ(5%)、電通(14%)。代表取締役社長には、日テレ・グループ・ホールディングス 取締役副社長の山根義紘氏が就任する。
プレスリリース:「日本テレビ、セブン&アイ・ホールディングス、電通 次世代型ショッピングポータル事業会社「日テレ7」を設立」