ソフトバンクモバイルは、待ち受け画面や「Y!」ボタンなどを、各企業の業務にあわせてカスタマイズできる法人向けサービス「Biz フェイス」を開発、2008年1月から提供開始する。
「Biz フェイス」は、携帯端末の待ち受け画面のディスプレイや、操作ボタンを利用用途に合わせて自由にカスタマイズできるアプリケーションサービス。業務上使う電話番号や、社内で利用しているイントラ・グループウェアなどにアクセスしやすいように、待ち受け画面にショートカットのボタンを設定したり、「Y!」ボタンに利用機能を割り当てることができる。社員に使わせたい機能を表示する設定作業は、社内の管理者PC から遠隔で、すべての機能の操作・管理が可能。
「Biz フェイス」対応機種は、810SH 、811SH、812SH、GENT 812SH s、GENT 812SH sⅡ、813SH、813SH for Biz の7機種(シャープ製)で、今後順次拡大していく予定。また、このサービスは、ソフトバンクグループのソフトバンク・テクノロジーがASP サービスとして販売、導入サポート/アフターサービスにつきワンストップで提供。グループウェアなどの社内システムとの連携にも対応可能となっている。
プレスリリース:「画面と操作ボタンのカスタマイズで、端末の操作性をアップ、法人向けサービス「Biz フェイス」を開始」(PDF)