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Twitterプロモーションの最新動向を追う(AD)

「若者独特の熱量がTwitterにはある」King Japanとエウレカが語るインフルエンサーの威力

ユーザーからの無視が一番怖い今、必要な姿勢とは?

MZ:第三者ツイート配信の施策を始めるにあたり、社内からの反応や調整などはいかがでしたか?

金澤氏:グローバルでいうと、最初からTwitterとは事業パートナーだったので、始めるための調整は必要ありませんでした。

赤坂氏:Twitterの第三者ツイート配信は、サービス提供者とは別の人間の言葉を借りたプロモーションです。しかし、プロモツイートとして広告表示もきちんとされていますし、ステルスマーケティング的なリスクは全く無いですね。

 当社も2015年の5月にM&Aで外資傘下になったのですが、グローバルで考えたときに、ソーシャルネットワークを使ったマーケティング活動は当たり前なものになっている。ですから今後も、前提として社内での理解を得られている状態で様々な施策を進められると考えています。

金澤氏:現在は情報があふれているため、無視されるのが一番怖い。炎上するリスクを怖がっていると、何もできないですよね。極論ですが、まだ炎上が怖いといっている人もいるのか、とも思います。

赤坂氏:会社によっては、ユーザーの反応をリスクととらえることもあると思います。しかし、そう考えている間に先行者メリットは無くなってしまいます。これは非常にもったいないと思います。また裏を返せば、足踏みしている間に、先に行っている企業との差はどんどん大きくなるだろうとも感じますね。

新しい施策を積極的に取り組みたい

MZ:最後に、これからTwitter活用を含めてどのようなマーケティング施策を行いたいですか?

赤坂氏:日本には10~20代が2,500万人いて、そのうち恋人のいる人が750万人といわれています。弊社のユーザーが現在240万人。残りの500万人もTwitterから積極的にユーザー化できればと思います。

金澤氏:Twitterさんと新しい取り組みを、どんどん実施していきたいですね。新しい機能、新しいターゲティング、新しい表現が開発されたら、積極的にトライしたいと思います。

赤坂氏:これは個人的な感想ですが、Twitterさんは我々プロモ商品の利用者の次のニーズを感知して反映するスピードが速いと感じます。このスピード感をもって様々な施策を進めたいですね。

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この記事の著者

東城 ノエル(トウジョウ ノエル)

フリーランスエディター・ライター 出版社での雑誌編集を経て、大手化粧品メーカーで編集ライター&ECサイト立ち上げなどを経験して独立。現在は、Webや雑誌を中心に執筆中。美容、旅行、アート、女性の働き方、子育て関連も守備範囲。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2015/07/16 11:35 https://markezine.jp/article/detail/22651

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