日本コカ・コーラは、「ファンタ」と「スプライト」の媒体扱いを担当する広告会社として、マッキャンエリクソンを選定したことを発表。マッキャンエリクソンのメディア部門であるユニバーサルマッキャンは、他ブランドとは独立して担当両ブランドのコミュニケーションプランニング(広告宣伝活動の計画立案)とメディアバイイング(広告枠の購買)に限定したサービスを、2008年1月から提供する。
日本コカ・コーラは、両ブランドのマーケティング活動の企画立案を始めるにあたり、複数の広告会社からメディアプランニングを中心とした提案を受けていた。両ブランドのクリエイティブを担当する広告会社は引き続き博報堂で、両ブランド以外の同社ブランドの媒体関連の活動を担当する広告会社も、従来どおりで変更はないことを合わせて発表している。
【関連リンク】
プレスリリース:「「ファンタ」と「スプライト」コミュニケーションプランニングとメディアバイイングの変更について」