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アタラと電通、新たな消費行動モデル「Dual AISAS Model」を開発

 アタラは、電通プロモーション・デザイン局の協力を得て、あらゆるヒトとモノがつながるネットワーク時代に対応した新しい消費行動モデル「Dual AISAS Model」(デュアル・アイサス:商標登録出願中)を開発した。

 プロモーション視点から捉えた同モデル開発の背景には、スマートテレビ、スマート家電、スマート自動車、ウェアラブルデバイス、IoT機器の出現などによるネットワークの革新により、「モノとモノ」「モノとヒト」「ヒトとヒト」が複雑につながり、多様な情報が加速度的に拡散する社会の到来がある。今後、両社は連携して、消費者インサイトや広告コミュニケーション戦略を考える一つの指標として、この消費行動モデルを提唱していく。

新しい消費行動モデル「Dual AISAS Model」開発の背景

 電通は2005年にインターネット時代の新しい消費行動モデルとして、Attention「注意喚起」→Interest「(商品への)興味関心」→Search「検索」→Action「購買」→Share「(ブランド体験の)共有」からなる「AISAS Model」を発表し、広告コミュニケーションのプランニングに活用してきた。

 今回、新たに発表した「Dual AISAS Model」では、購買を中心とした従来のAISASを「タテのAISAS(“買いたい”のAISAS)」として捉え直し、さらに今日の消費者同士による主にデジタルネットワークを介した広告・プロモーションなどのブランド情報の拡散の流れを「ヨコのA+ISAS(“広めたい”のA+ISAS)」として加えた。

 ヨコのA+ISASは、ブランド情報の関心層を商品関心層へと転換させるActivate「起動・活性化」と、ブランド情報の関心層が拡大するサイクルであるISAS、すなわちInterest「(広告・プロモーションなどのブランド情報への)興味関心」→Share「(広告・プロモーションなどのブランド情報を自身の関心事として第三者に)共有・発信」→Accept「(第三者が共有された情報を自らの関心事として)受容・共鳴」→Spread「(さらに第三者からその周囲に)拡散」で構成される。「Dual AISAS Model」では、ヨコのA+ISASを多様な施策で加速することにより、タテのAISASへと結び付けていく。

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