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働き方に、もっと、自由を!「WHEREから始める」という新しい働き方

東京で働き続けながら、好きな京都に住む。ウェブ制作会社経営、八十住孝さんの場合

 働き、そして暮らす場所を、自分自身の意志で選び取る。ネットが発達した今、それはさまざまな形で可能な選択肢です。本連載では「WHERE=場所」を重視し、東京以外の場所に拠点を移す生き方を選び取った人たちを紹介していますが、第5回目は、京都に移住して、平日は東京で働く八十住孝さんをご紹介しましょう。

京都が好きなんで、住むことにしました

 八十住孝(やそずみ・たかし)さん。数十名の社員を抱え25年以上の歴史を持つウェブ制作会社の、50代の経営者。娘さんが京都の美大に進学したのをきっかけに8年前に京都に移住し、それでもご自身が経営する会社が東京にあるので、平日は東京で働いている。そして、土日を中心に京都でも活発に活動。「Desalon Kyoto(以下、デザロン)」というデザインサロンを主催し、地元に溶け込み、京都ライフを満喫しているという。

京都に移住して、平日は東京で働く八十住孝(やそずみ・たかし)さん。

佐藤:京都に住むようになった、その理由を教えていただけますか?

八十住:それはもう、“京都が好き”だからです。

佐藤:わっはっはっは。それは、またストレートな理由ですね。

八十住:名古屋の出身なんですが、東京に会社を作って、京都移住以前から週に2~3日東京でホテル暮らしをしていました。一方で、京都はずっと好きだったんですよ。初デートも京都だったし。毎年のように、お正月は京都で過ごしていたし。

八十住さんが主催するデザロンの活動の様子です◎

八十住:もともとは、いろんなところに住みたいね、というのがあって、最初は、横浜、神戸、福岡といったところに数年ずつ住むのもいいね、なんて家族と話してたんです。それで、8年前に娘が京都の美大に進学したのをきっかけに、よしっ、じゃあ、好きな京都に住んじゃおうかな、と。マンションを買って、住民票も移して、本格的に移住したわけです。

佐藤:毎週、通っているんですか?

八十住:そうですね。東京にも部屋を借りていて、月曜に東京に来て、金曜に京都に帰る、というのがスタンダードなパターンです。

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この記事の著者

佐藤 達郎(サトウ タツロウ)

多摩美術大学教授(広告論/マーケティング論/メディア論)。2004年カンヌ国際広告祭フィルム部門日本代表審査員。浦和高校→一橋大学→ADK→(青学MBA)→博報堂DYMP→2011年4月 より現職。 受賞歴は、カンヌ国際広告祭、アドフェスト、東京インタラクティブアドアワード、ACC賞など。審査員としても、多数参加。個人事務所コミュニケーション・ラボにて、執筆・講演・研修・企画・コンサルなども。また、小田急エージェンシーの外部アドバイザ...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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2016/03/07 08:00 https://markezine.jp/article/detail/23959

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