SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

新着記事一覧を見る

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第107号(2024年11月号)
特集「進むAI活用、その影響とは?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

デジタルガレージ等3社、オープンイノベーション型の研究開発組織「DG Lab」設立

 デジタルガレージ(以下、DG)、カカクコム、クレディセゾンの3社は、オープンイノベーション型の研究開発組織「DG Lab」を設立した。オリンピックの開催を見据え2020年までを第1フェーズとして7月4日より活動を開始した。また、同組織はグローバルな視野に立って研究開発に取り組むために東京、サンフランシスコ、ニューヨーク、ボストンに拠点を置く。

 DG Labでは、「デザインxデータxテクノロジー」をキーコンセプトとし、今後さまざまな事業の基盤として期待できる「ブロックチェーン」「人工知能」「VR/AR」「セキュリティ」「バイオテクノロジー」を重点分野として、各分野において高いレベルの技術を持つ国内外の投資先企業と連携。新たなプロダクトやサービスの基礎となる研究成果を生み出すことを目指す。

 なお、5つの重点分野の中でも当初は特に、「ブロックチェーン」と「人工知能」に力を入れて研究開発を進める予定。すでに横浜銀行やパルコ、りそな銀行等とそれぞれ実証実験についての検討が始まっている。

 あわせて、キーコンセプトである「デザインxデータxテクノロジー」を実現するために、グローバルブランドの支援企業Inamoto&Co.を設立したクリエイターのレイ・イナモト氏がクリエイティブ・アドバイザーに就任し監修に当たるとともに、世界のクリエイターをつなぐネットワークとDG Labの連携を推進していく。また、技術開発については、パートナー企業としてTISと連携する。

【関連記事】
ABEJAとダイキン、ディープラーニングを活用した協業開始
電通アイソバー、産業とテクノロジーがつくるビジネスイノベーション「KUMU」を始動
TBWA HAKUHODO QUANTUMとグッドパッチ、 IoT 事業開発支援プログラムを開始
アクセンチュア、オープンイノベーションを生み出す新組織を設立へ
ファーストリテイリング、デジタルイノベーション推進のための新会社「ウェアレクス」設立

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2016/07/05 08:00 https://markezine.jp/article/detail/24731

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング