SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

IMJ、交通系ICカードとPepperを連動させた 集客・購入促進サービスの提供を開始

 アイ・エム・ジェイ(以下、IMJ)は、交通系ICカードとPepperのコラボレーションサービス「SF-UNITY for Pepper」の提供を開始した。これは、ロボットに顧客との効果的なコミュニケーションを行わせて新たな顧客接点を提供するとともに、取得したデータによる顧客分析・マーケティング活用の実現を目的にしたもの。

 「SF-UNITY for Pepper」は、交通系ICカードを専用のカードリーダーにかざすと、カードの利用状況(乗車履歴や電子マネー残高履歴)に応じたコミュニケーションをPepperが行ったり、プレゼントの抽選を行ったりするロボットアプリケーション。

 Pepperが顧客に、より効果的な呼びかけを行うことで、無人でも周囲にキャンペーンを実施していることに気づいてもらえるため、高い集客効果が望める。また、取得した定量データをマーケティングに活用したり、Pepperに英語、中国語を話させることでインバウンド向けプロモーションに活用したりと、幅広い用途で利用ができる。

 これまでに実施したPepperを使用した接客効果の検証実験では、SF-UNITY単体での利用と比較して、2倍の集客効果が出ており、「SF-UNITY for Pepper」はその知見を活かして開発された。

【関連記事】
プロトコーポレーション、Pepperが自動車の査定を行う「DataLineロボ査定」の提供を開始
パナソニック、Pepperを活用したロボティクス・ソリューションの受注を開始
Pepperに接客はできるのか IMJ、jeki、アトレ3社合同で実証実験を開始へ
毎月1分で1000台分の販売受付が終了する「Pepper」、店頭での購入申し込みが可能に
M-SOLUTIONSとパソナテックが協業、Pepperのロボアプリ開発目指す

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2016/09/30 09:00 https://markezine.jp/article/detail/25295

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング