ソフトバンクロボティクスは、「Pepperがあなたの生活を進化させる」をテーマに、人型ロボット「Pepper」一般販売モデル向けの新しいロボアプリを開発。2017年2月8日以降、アプリストアを通じて順次提供する。
具体的には、2月8日より、Pepperのオリジナルの動きやセリフを簡単に作成してSNSで共有できる「Pepper Maker」、脳医学博士の加藤 俊徳氏の監修で開発された脳トレロボアプリ「Pepperブレイン」、精神科医の名越 康文氏の監修で開発された、Pepperの感情認識エンジンやセンサーを活用して人の心の状態を把握してアドバイスをする「Pepperヒーリング」の3つのロボアプリの提供が開始された。
3月以降には、Pepperと連携したスマートフォンを利用してPepperを遠隔操作できる「Pepper View」、Pepperを通じて家電を操作できる「iRemocon for Pepper」、バーチャルサラウンド技術を活用し、前後左右から音が聞こえるように演出することで、まるで自分がその場にいるような体験ができるコンテンツ「Pepper Imagination」と「飛び出すロボ落語」が提供される予定だ。
【関連記事】
・サイバーエージェントが「ロボットサービス事業部」新設、AIも活用
・みずほ銀行、資産運用の相談に対応するコミュニケーションロボットを設置
・“学んで答える、小さなロボット”Kibiro、一般消費者向けに提供開始
・リクルート、自律走行型配達サービスロボット提供のSaviokeへ出資
・プロトコーポレーション、Pepperが自動車の査定を行う「DataLineロボ査定」の提供を開始