SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

米アドビ、モバイルコンテンツのレビューや検証を可能にする開発者向けデータベースサービスを発表

 米Adobe Systems(アドビ)とCELL(セル)は、日本のモバイルコンテンツデベロッパーのための新サービス「Adobe Device Central Premium Service」を発表した。

 「Adobe Device Central Premium Service」は、日本のモバイルコンテンツプロバイダー、デザイナーやデベロッパーの効率と生産性向上を目的とした会員制サービス。幅広い日本のデバイスに関して、Web、ビデオ、Adobe Flash Liteのバージョン、画像、音声についての情報を提供。日本のユーザーが使用する端末のスペックを検索し、最適化することを可能にする。

 「Adobe Device Central Premium Service」が提供する大規模なデータベースは、CELLが過去7年間に日本市場で使われている550機種以上のハンドセットの情報をベースに開発したもの。このデータベースはNTTドコモ、ソフトバンクやKDDIを含む主要サービスプロバイダーから2001年以降に日本市場で販売された多くのデバイスに関しての何百以上もの詳細情報のプロファイルを含んでいる。また、新しい端末のプロファイルは市場に発表されてから2営業日以内に可能になる。こうした大規模データベースがモバイルディベロッパーコミュニティーで公開されるのははじめて。

 「Adobe Device Central Premium Service」はアドビが運営し、この春に提供を開始する。このサービスを利用するには1年間の会員権を購入する必要がある。

【関連リンク】
Adobeもアフィリエイトプログラム提供開始、最大で売上の10%が報酬に
このキレイさ、ヤバすぎ? H.264ビデオ対応「Flash Player 9」
AdobeとYahoo!が手を組んだ?「Ads for Adobe PDF powered by Yahoo!」発表
「モバイルコンテンツの経済波及効果、2010年には2006年の4倍の2.4兆円に成長」情報通信総合研究所調べ

Adobe Device Central Premium Service

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2008/02/12 14:59 https://markezine.jp/article/detail/2665

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング