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伊藤園、JAL、イオンなど650の企業団体が協賛 「おにぎりアクション2017」開催

 「おにぎりアクション」は、世界の食料問題の解決に取り組む特定非営利活動法人TABLE FOR TWO Internationalが主催するキャンペーン。おにぎりにまつわる写真を「#OnigiriActoin」を付けてSNSまたは同社の特設サイトに投稿すると、1枚の写真につきアフリカの給食5食分に相当する寄付金(100円)が世界の子どもたちに提供されるというものだ。

 2016年10月11日から11月31日まで実施された「おにぎりアクション2016」では、世界各国からのべ36万人が参加。約11万件の写真の投稿が集まり、企業協賛と商品寄付、加えて個人の寄付により約85万食の給食をアフリカ・アジアに届けることに成功した。また昨年度版の同キャンペーンは、日本マーケティング大賞の奨励賞とアジア・マーケティング3.0アワードを受賞している。

 世界食料デー(10月16日)を記念して、今年は10月5日から11月15日まで実施される「おにぎりアクション2017」。10月5日に実施された記者会見では、それぞれの協賛企業が自社のキャンペーン参加内容を発表し、キャンペーン全体の目標として、20万枚の写真投稿、100万食の給食を届けることなどが発表された。 

協賛企業の一部
協賛企業の一部

 「おにぎりアクション2017」には、イオンリテールや伊藤園、オイシックスドット大地、日本航空など650の企業・団体が参加する。昨年度のキャンペーンに続き本年度も協賛を表明した伊藤園は、同社の商品「お~いお茶」とおにぎりを一緒に撮った写真または動画の投稿1件につき、給食10食分を寄付する。また同キャンペーンに際し、オリジナルキャラクター「となりのおにぎり君」とオリジナルダンスを制作。記者会見において、25万食の寄付を目標および上限として設定したことを発表した。

【キャンペーン概要】
名称:「おにぎりアクション2017」
開催期間:2017年10月5日~11月15日
主催:TABLE FOR TWO International

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2017/10/11 18:04 https://markezine.jp/article/detail/27221

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