サイバー・コミュニケーションズは、三井物産が資本業務提携しているDrawbridgeのクロスデバイスマッチング技術を採用した。
これにより、DMPを通じて媒体社の保有するオーディエンスデータをクロスデバイス化させることが可能に。また、同社のデータエクスチェンジ事業において「PrediX」が保有しているオーディエンスデータもクロスデバイス化することで、同社独自のクロスデバイス広告商品の開発、分析を行っていく。
今回の取り組みを通して同社は、媒体社の新たな広告商品開発を支援。さらに広告主・広告会社に向けて、デバイスを横断し、リーチやフリークエンシー、ターゲティングが最適化された広告を提供する。
【関連記事】
・CCI、SpotXを採用~動画配信・プログラマティック配信の販売を強化
・インターネット広告市場、スマホ広告が6割占める/ソーシャル広告、163%成長【CCI、D2C調査】
・CCIとDAC、米国の「The IAB Technology Laboratory」に加盟
・年末商戦、ピークはいつ?/35%がクロスデバイスでCV【Criteo調査】
・ニールセン、YouTubeのモバイルアプリ広告のリーチ計測を日本で開始 クロスデバイス測定を強化