WACUL(ワカル)は、Webサイト分析の人工知能「AIアナリスト」に新機能「検索キーワード候補分析」を追加した。
「AIアナリスト」は、Googleアナリティスクのアクセス解析データと連携させた大量のデータの分析、課題発見、課題ごとの改善方針提案までをAIが自動で行うサービス。今回搭載された機能「検索キーワード候補分析」は、Webサイトで新しくコンテンツを作成する際に、SEOで狙うべきキーワードを自動で検出することができる。
またキーワードごとの表示回数、クリック数、CVRの予測数値までを併せて報告。「検索エンジンでの表示順位が低いもの」「現在検索されているキーワードと似ているがまだ検索されていない類語」をAIが検出し、コンバージョンにつながる可能性が高いキーワードが提案される。
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