3月14日に発売となるGPSユニットキット「GPS-CS1KSP」は、付属ソフトウェアを用いて、ソニー製デジタルスチルカメラ“サイバーショット”やデジタル一眼レフカメラ“α”およびデジタルビデオカメラレコーダー“ハンディカム”で撮影した静止画と動画の画像データにGPS位置情報を追記させ、Googleマップや付属の日本地図ソフトウェア上に画像データを表示させることができる。
利用の際には、GPSユニットの電源を入れて測位を確認した後、対応しているソニー製のデジタルカメラやビデオカメラの撮影時にと一緒に携帯するだけ。撮影後、パソコンにユニットをUSB接続すると、GPSログ(位置情報)と画像データがパソコンに取り込まれ、地図上に移動の軌跡が表示され、撮影した場所で写真を表示することができる。また、地図上に表示された写真と軌跡は家族や友人にメールで送信し、一緒に楽しむことも可能となっている。
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