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携帯のOpenID化? NTTドコモ、一般サイトへのログインを簡略化する「iモードID」を3月から提供

2008/02/28 14:50

 NTTドコモは、iモード上で閲覧可能なすべてのサイトで利用可能なユーザーID「iモードID」機能を3月31日から提供することをを発表した。

 NTTドコモは、公式サイトとは別に公開されている膨大な数の「一般サイト」いわゆる「勝手サイト」iメニューサイトがWebアクセスの約6割強を占めていることから、これらすべてを含む「iモード対応サイト」全体で利用可能なIDとして「iモードID」の提供を行う。対象となるのは、iモード(FOMA・mova)を契約している利用者。

 「iモードID」は、iモード利用者の携帯電話番号ごとにひとつ付与されるiモード用のユニークなID。携帯電話番号とは異なるランダムな英数字の組み合わせによって構成され、メールアドレス、氏名などの契約者情報は含まれない。これまで一般サイトを利用する場合には、専用のログインIDを利用するか、「携帯電話情報ログイン」の手続きが必要だったが、「iモードID」の導入によって、専用のログインID入力の必要がなくなる。

「iモードID」利用後のイメージ。
一般サイト専用のログインIDを使う手順が省略される。
※画像は、いずれもプレスリリースより転載。

 これを実現するためには、あらかじめiモード対応サイト側でアクセス先URL内にiモードID用のパラメータを記述しておくことが必要。これによって、利用者がサイトにアクセスした際にiモードIDの通知が行われることになる(公式サイトについては、ユーザID用のパラメータと両方記述することにより両方の通知が行われる)。 このiモードIDの通知は、利用者側で可否を選択して設定することができる。

「iモードID」が機能するしくみ。
ユーザー側は、通知の可否を設定するだけ。

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