DMM.comは、アニメーションレーベル「DMM pictures」にて「プロダクト・プレイスメント」事業を開始した。
「プロダクト・プレイスメント」とは、従来テレビで用いられているように、本編との間にCMが挟み込まれるものではなく、アニメ作品内に商品広告を登場させることで、視聴者にそれらを「広告」と気付かせずに本編の一つとして受け取らせる広告手法のこと。
インターネットの普及により、テキスト、バナー、動画など、様々な形態の「広告」が登場した。そんななか、リアリティさが求められる昨今の業界では、「プロダクト・プレイスメント」の効果は大きいといわれている。
「DMM pictures」は、自社で関わる作品だけでなく、他社作品・企画にも積極的に「プロダクト・プレイスメント」の広告手法を提案していく。
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