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動画マーケティング最前線2018

TwitterにFacebook、同じ動画広告を流していませんか?各媒体で効くクリエイティブの要点

 消費者の広告へのタッチポイントが多様化する中、SNS上での動画広告配信も年々増加しています。今回は、配信面ごとに意識すべき、動画広告のクリエイティブのコツを解明していきます。本稿は、動画マーケティングを支援するプルークスの代表取締役社長 皆木研二氏による寄稿記事です。

どの程度、動画広告は内容を記憶してもらえるのか

 様々な媒体へ動画広告の配信が増加するにつれ、生活者にも広告を見る目が養われています。一般的に、SNSのフィードに馴染み、広告色が強くない動画広告が受け入れられますが、多種多様なSNSに広告を馴染ませるためには、それぞれの特徴に沿って動画広告を制作する必要があります。今回は、その制作ポイントを解説していきます。

 その前に、動画広告がどのチャネルで見られ、印象に残ることが多いのかを整理しておきましょう。マクロミルとデジタルインファクトから、次のような共同調査結果が出ています。

(参照)「動画広告市場の動向に関する業界アンケート調査」
(参照)「動画広告市場の動向に関する業界アンケート調査」

 調査結果によると、様々な場所で配信されている動画広告のうち、視聴者がその内容を覚えていると回答したのは「ソーシャルメディアのタイムライン上に表示される動画広告」が最も多く、全体の20.2%でした。これに、「無料動画サイトの動画コンテンツの前や途中に表示される動画広告」が18.6%で続いています

 今回は調査結果の上位2位にあった、SNSとYouTubeの動画広告について、ユーザー同士の距離感と広告目的にも注目しながら、制作ポイントを紹介していきます

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この記事の著者

皆木 研二(株式会社プルークス)(ミナキ ケンジ)

 株式会社プルークス 代表取締役社長。デロイトトーマツグループにて経営コンサルティングに従事した後、2015年に動画マーケティングを支援する株式会社プルークスを創業。オンライン動画広告に強みをもち、これまで幅広い分野で500社2500本以上の動画制作実績を重ねている。企業向け動画専門ニュースメディア「動画アカデミー」の編集長も務める。 ・株式会社プルークス:http://proox.co.jp/ ・制作実績:http://proox.co.jp/works/ ・動画アカデミー:http://video-academy.jp/

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2018/05/29 09:00 https://markezine.jp/article/detail/28383

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