SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

GMOデジタルラボとインターゾーン、自動車業界特化型アプリ制作サービス「gNOTE+」を提供!

 GMOデジタルラボとインターゾーンは、自動車業界特化型のアプリ制作サービス「gNOTE+(ジーノートプラス)」を共同開発し、インターゾーンを通じてリリースした。

 GMOデジタルラボは、店舗専用の集客支援型アプリをオーダーメイド制作するサービス「GMOおみせアプリ」を提供。一方インターゾーンは、車検受注・入庫管理システム「gNOTE(ジーノート)」などを通じて、自動車関連業界に特化したマーケティングを支援している。

 昨今では、自動車の買い替えサイクルが長期化傾向にあるほか、自家用車を持たない選択をする人もいる。そのため自動車業界においては、新規顧客の獲得のみならず、既存顧客を店舗へ送客・集客する施策が欠かせない。既存顧客の集客には、車検やオイル交換などの適切なタイミングで接点を持つことが重要となることから、顧客管理システムの利用に加えて、情報発信もできる店舗アプリに注目が集まっている。そこで両社は、車検受注・入庫管理システムと連携した店舗アプリを制作できる同サービスの共同開発に至った。

 同サービスでは、まず顧客の車の整備状態やステータスに応じて、お知らせやクーポンなどを自動配信することができる。たとえば「オイル交換時期になったら自動的にプッシュ通知で案内を配信」「車検満了日の3ヵ月前に、車検割引クーポンを配信」など、配信時期と内容を予め設定しておくことで、店舗スタッフの手間をかけることなく、集客につなげることが可能。個別配信にも対応しており、「半年間来店していない顧客へ、洗車クーポンを発行する」といった活用方法もある。

 また、データに基づいた顧客の行動を分析し、販促に活用できる。具体的には、車検受注・入庫管理システム「gNOTE」に登録された情報に加え、アプリや来店を通じて収集したデータから顧客の行動を分析。これにより、「一定期間に5回来店した顧客へ限定クーポンを発行する」といった施策が可能だ。

 顧客はアプリの利用によって、車検や定期点検などを行う際、空き状況を見ながら予約できる。同サービスでは、リアル店舗やコールセンター、ホームページなど、あらゆる接点での予約状況をシステム上に集約しており、予約状況はアプリへもリアルタイムで反映される。また「gNOTE」に登録されている個人情報や車輌情報を引き継ぐことができるため、予約時に改めて情報を入力する必要はない。

【関連記事】
リテンションマーケティングを実現!GMOデジタルラボ、店舗向けに「アプリ制作サービス」を開始
GMOデジタルラボとサイネックス、O2Oプラットフォーム型アプリ 「わが街サーチ」を提供開始
GMOデジタルラボ、集客アプリのオーダーメイド制作サービスに商店街向けプランを追加
集客アプリ作成サービス「GMOおみせアプリ」、ポイント発行機能の提供開始
AIが来店客の属性を可視化!GMOクラウド、小売業界向けの行動分析サービスをリリース

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2018/12/03 17:00 https://markezine.jp/article/detail/29887

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング