スイッチスマイルは、クレストと資本業務提携契約を締結し、クレスト社を引受先として、第三者割当増資を実施した。両社は今後、相互の事業の発展を目的として、リテールアナリティクス分野において協業していく。
スイッチスマイルは、Beaconを使った位置情報マーケティングプラットフォーム事業を国内外で展開しており、クレスト社は、サイン&ディスプレイ事業とともに、IoTデバイスを使ったリテールテック事業を展開している。
両社はそれぞれの強みを活かし、リテールアナリティクスだけではなく、来店検知やスマートフォンへのターゲティング広告配信、CRM連携機能などのサービス構築を共同で進めていく。
【関連記事】
・スイッチスマイル、ビーコンを活用した位置情報ソリューション「pinable Ver 3.0」を公開
・スイッチスマイル、ビーコン情報を活用した「位置情報連動型リターゲティング広告」をリリース
・三菱地所がビーコンを用いた実証実験を開始 顧客の「行動データ」と「購買データ」を収集・分析へ
・DACの「DialogOne」がリアル行動データプラットフォームと連携/ビーコン活用施策を可能に
・シーエー・アドバンス、ビーコンと位置情報を活用した販促マーケティング支援の新会社を設立