MarkeZineが3月7日(木)から8日(金)に開催する「MarkeZine Day 2019 Spring」。8日(金)10時00分からのセッション「ロゴや商品を変える前に考えるべきこと、ありませんか? 真・リブランディングのすすめ」の登壇者であるインサイトフォースの山口 義宏氏、日清シスコの松長 直樹氏、イトーヨーカ堂の富永 朋信氏からコメントが届いた。
■開催概要
イベント名称:MarkeZine Day 2019 Spring
登壇セッション:ロゴや商品を変える前に考えるべきこと、ありませんか? 真・リブランディングのすすめ
日時:2019年3月8日(金)10時00分~10時45分
会場:ソラシティカンファレンスセンター(御茶ノ水ソラシティ2F)
モデレーター:インサイトフォース株式会社 代表取締役 戦略コンサルタント 山口 義宏氏
スピーカー:日清シスコ株式会社 マーケティング部 次長
兼 第2グループ ブランドマネージャー 松長 直樹氏
株式会社イトーヨーカ堂 執行役員 営業本部 副本部長兼販売推進室長 富永 朋信氏
参加費:無料(事前登録制)
ロゴや商品に変化を起こすだけの表面的なリブランディングではなく、ブランドを本当に再構築するために必要な合意形成や施策の進め方について考える本セッション。
登壇する3名は、当日の意気込みについて、以下のようにコメントした。
「『リブランディングとは、名前やロゴを変えて、マス広告を打ってイメージを刷新すること』といった誤解をよく耳にします。パネルディスカッションメンバーのお二方から、動的に変わり続ける市場に対応し、ブランド価値を高め、ビジネスを伸ばすための生々しい本質的な話を引き出していきたいと思います」(山口氏)
「ブランドの成長が鈍化した時、ブランドオーナーとしてはできれば撤退はしたくない。一方で新ブランドを立ち上げるには労力もリスクも大きい。やはりリブランディングが効果的であると考えます。リブランディングの成功を導くために重要なポイントについて、熱くディスカッションできればと思います」(松長氏)
「もしあなたがブランド広告と売るための広告を区別して考えているなら、それは間違っています。日々進化し、常にニュースがあるデジタル分野に押されてブランドがキーワードになる頻度は減っているかもしれませんが、いまだマーケティングの中心にある概念であることに変わりありません。そんなブランドについて、骨太な話がしていけたらと思っています」(富永氏)
3名による熱いディスカッションからは、ブランドを成長させるためのヒントが必ずあるはず。ブランドに携わるマーケターは、ぜひ参加してみてはいかがだろうか。