サイバーエージェントの連結子会社であるCyberZは、AKIBA観光協議会と共同で、広告配信メニュー「AKIBAジャック」の販売を開始した。
同メニューには、秋葉原の飲食店など約350店舗が参加。オリジナルメニューおよび店内装飾を含めたカフェコラボや限定グッズ自販機、フラッグ、パンフレット配布といったタイアップが可能だ。また、デジタルサイネージを活用することで、秋葉原の街中におけるジャック広告も展開できる。
同社は、スマートフォンアプリを中心としたユーザーとのコミュニケーションを活性化させる同メニューの販売を通じて、オンライン・オフラインを問わず、幅広い企業へのプロモーション提案や地域に密着した広告の効果向上への寄与を目指すとともに、広告効果の最適化に努めていく。
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