playgroundは、「エンターテック(スポーツ・エンタメ×デジタル)」に特化したコンサルティング・システムインテグレーション(SI)事業を新たに開始。デジタルを活用したいと考える興行主や業界関係者に対し、専門家が戦略策定からシステム開発・運用までを支援していく。
日本のスポーツ・エンタメ業界では、いまだに90年代のシステムが多く利用されるなど、デジタル活用が進んでいないという課題がある。
playgroundは、「リアルイベントのデジタル化」をミッションに、電子チケット発券サービス「Quick Ticket by MOALA」など、興業の収益向上につながるシステムの開発・提供を行っている。今回、システム提供に留まらず、人的支援を含めた包括的な支援に関する要望が増えてきたことを受け、新規事業の開始に至った。
新規事業の立ち上げに際し、幅広い業界から各領域の専門家を集め、スポーツ・エンタメ業界のデジタル化に資する「コンサルティング・SI組織」を組成。各専門家が持つ知見や経験、技術力を活かし、戦略策定・業務設計のコンサルティングから、Web開発・システム導入までを支援していく。
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