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H.I.S.がGoogle Cloud Platformで来店・会話・Webデータもとに需要予測

 エイチ・アイ・エス(以下、H.I.S.)は、Googleが提供しているGoogle Cloud Platformおよび、プロフェッショナルサービスを活用し、日本国内、海外を含めた多様な旅行者の旅行需要予測に取り組む。

 

 日々変化する旅行需要に対応するためGoogle Cloudのテクノロジーを活用し、H.I.S.の国内270店舗による来店顧客データとコールセンターのデータ、H.I.S.のオンラインサイト上の顧客行動をはじめ、社内における旅行関連データから、瞬間的に人気が集中している渡航先や出発日をリスト化し抽出。

 さらに、世界中のイベントデータや気象データといった第三者データとH.I.S.の需要データを分析することで、将来的に人気となる旅行トレンドを発信し、顧客ニーズに沿った商品開発を加速する計画。 

 具体的には、新たな旅行先や旅行シーズンの需要可能性を導き出すことで、お客様の利便性を高めるチャーター便の展開や、航空座席・ホテル客室の確保といった旅行環境の整備を行う。また、旅行需要予測のもと、店舗でお客様の来店予測を行い、店舗スタッフの配置人員数の調整など店舗稼働の最適化も図る。

 今後、パーソナライズした商品提案をAIスピーカーで行ったり、チャットで自動回答させたりといった新たな顧客体験サービスの展開も視野に入れる。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2019/04/24 17:40 https://markezine.jp/article/detail/30949

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