SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

サイバーエージェント、渋谷にAbema Towersオープン ビル1FにAbemaTVスタジオ

 サイバーエージェントは、2019年3月に本社を渋谷・宇田川町の「Abema Towers(アベマタワーズ)」に移転し、ビルをグランドオープンしたことを発表した。

 「Abema Towers」に本社を移転し、これまで分散していたメディア事業・ゲーム事業・本社機能のオフィスを集約することで、社員同士のコミュニケーション促進を図ると共に、内製した各種独自システムの導入によって業務効率化を図る。

 また、ビル1Fにはインターネットテレビ局「AbemaTV」の公開スタジオ「UDAGAWA BASE」を設置し、ここからの番組発信により東京・渋谷のランドマークとなることを目指す。

 社員が手軽に食事をとることができる食堂やカフェ、コンビニエンスストアを併設したリラクゼーションフロアを設置。社員同士のコミュニケーションを促進する。

 3,000名が勤務する「Abema Towers」では混雑の緩和のため、会議室やエレベータホール、お手洗いなどの混雑状況を可視化。社員が席に居ながらにして各場所の混雑状況を把握できるようにした。また、会議室状態の可視化では、実際に利用している社員数とスケジューラーの予約状況を付け合わせることにより、予約時間や会議室の広さを最適化し、社員の無駄な時間の排除、業務効率化を図る。

 社員向けにはスマートフォンアプリ「CARROT」を提供。エレベータホールやリラクゼーションフロア等のオフィス内混雑状況をこのアプリから確認可能なほか、社内のスポット位置表示、社員情報検索、来客受付番号の発行や社外からの有給休暇申請などを社員が簡単にスマホから行えるようにすることで、社員の利便性を高めている。

 また、2019年秋には渋谷に竣工予定の「渋谷スクランブルスクエア」への広告事業のオフィス移転も控えており、2つの拠点を中心にさらなる成長を目指す。

【関連記事】
サイバーエージェント、アンケート機能付き「Instagram ストーリーズ広告」の取り扱いを開始
サイバーエージェント、広告配信によりライブ配信サービスのマネタイズに貢献する「PFX LIVE」開発
サイバーエージェント、スマホ向けアドプラットフォーム「AMoAd」での「3D AD」の提供を開始
サイバーエージェント、Appleの「Search Ads」運用システムをリリース
サイバーエージェントのアドテクスタジオ、「ブロックチェーンスタジオ」を設立

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2019/04/26 15:00 https://markezine.jp/article/detail/30971

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング