SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

unerry、昭文社らと鎌倉市、観光客の行動調査で協定 ビーコンログや旅行情報アプリのデータを活用

 unerryと鎌倉市、デジタルガレージ、昭文社の4者は、鎌倉市の観光課題であるオーバーツーリズムの解消に向け、観光客の行動を分析の上可視化し、動態情報を取得する調査の実施に関する協定を締結した。

 オーバーツーリズムとは、観光地において訪問客の著しい増加等が、地域住民の生活や自然環境、景観等に対して負の影響をもたらしたり、観光客の満足度を著しく低下させたりするような状況を指す。

 unerryは、ビーコンをシェア・相互利用するオフライン行動データプラットフォーム「Beacon Bank」を運営。観光客のリアルな行動をセンシングして可視化・分析することで本事業に参画。昭文社は、旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」シリーズの無料読者付録アプリ「まっぷるリンク」によって、観光客の行動や人気スポットなどのデータを収集して本事業に提供する。デジタルガレージは、本事業の管理・運営を担い、調査およびマーケティングの支援を行う。

 今回の調査は、鎌倉市が目指す、テクノロジーを活用して社会課題を解決する「パブリテック(Publitech)」の取り組みの一環。パブリテックとは、公共(Public)と技術(Technology)を掛け合わせた造語で、AI(人工知能)、ディープラーニング、ブロックチェーン等の先端技術を用いて、社会課題を解決することを指している。

【関連記事】
unerryとメディアフラッグが業務提携 オフライン行動データを活用した集客・販促支援を強化
昭文社とunerryが協業 旅行アプリユーザーに向けた位置情報連動型の広告配信サービスを開始
電通、ビーコンネットワーク運営のunerryと提携 位置情報マーケティングを強化
NTTデータ、行動データを活用したリアルタイムマーケティングのソリューション提供へ
unerryと東京海上日動火災保険が共同でアプリを開発 ビーコン情報を活用して地域活性化を支援

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2019/05/24 12:27 https://markezine.jp/article/detail/31137

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング