シャノンと日本郵政グループのJPメディアダイレクト(以下、JPMD)は、シャノンが提供するマーケティングオートメーションサービスとJPMDが新たに開発したDMの印刷・発送プラットフォーム「DM Connect」を連携させた、「SHANON MARKETING PLATFORM DM Connect Plus.(以下、SMP)」について、サービス開発や販促などのマーケティング活動を共同で実施することに合意。本年9月2日より、本サービスの販売を開始する。
SMPのDM印刷・発送機能の強化により、DMの印刷から宛名印字、郵便差し出しまでがすべて自動化され、デジタルチャネルで特定した顧客へのDMの発送や、DMとeメールの複合施策も可能となる。またバリアブル印刷対応により、顧客ごとの個別情報や自動生成した二次元バーコード等の印刷も可能になり、Web来訪やフォーム登録、商談化、受注などマーケティングデータを活用した効果測定も可能になる。
さらに、JPMDのダイレクトマーケティングノウハウや、日本郵便の郵便・物流インフラ等を活用したサービスを加えることで、システムではフォローしきれない事務局運営等のBPOサービスなど、クライアントを支援するソリューションを提供し、デジタルとアナログを組み合わせたマーケティングの活性化を推進していく。
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