データセクションは、ソーシャルリスニングツール「Insight Intelligence Q(インサイト インテリジェンス キュー)」の提供を開始した。
同ツールはTwitterデータを活用し、メディアの影響力など多面的な分析を行うもの。過去13ヵ月間のデータをさかのぼって分析することができる。
同ツールには主な機能として、いつどんな内容が話題になっていたのかを俯瞰的に把握する「話題分析」や、話題の拡散に寄与したツイートを確認する「拡散プロセス分析」、プロモーション前後における口コミ量/口コミ内容を簡易的に比較する「プレ/ポスト分析」、自社ブランド/競合ブランド間で、口コミ内容にどのような違いがあるかを分析する「ブランド分析」などが備えられている。
これによりマーケターは、分析を素早く実行し、効率よくファインディングスを見出すことができる。
さらに同ツールは、あるトピックについて言及しているユーザーの性別や年代、トピックに関して影響力のあるユーザーを把握することでマイクロインフルエンサーの選定に役立てたり、影響力をもつ記事およびメディアを特定して、連携先メディアの選定に活用したりといった使い方も可能だ。
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