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現在活躍しているマーケターのターニングポイント

BBDO JAPANの谷津さんに聞く、女性マーケターとして活躍するまでのキャリアパス

 マーケターキャリア協会とのコラボレーション連載「現在活躍しているマーケターのターニングポイント」。第3回となる今回は、BBDO JAPANでHead of Planningを務める谷津かおりさんにインタビュー。谷津さんのキャリアを振り返るだけでなく、女性マーケターだから持てる強みなどについても聞きました。

広告会社の営業、プランナーとして活躍

MarkeZine編集部(以下、MZ):マーケターキャリア協会(以下、MCA)(※)とのコラボレーション連載「現在活躍しているマーケターのターニングポイント」の第3回では、BBDO JAPANのHead of Planningである谷津かおりさんにお話をうかがいます。

(※)マーケターキャリア協会とは:「マーケターの価値を明らかにする」というビジョンのもと、ビジネスに対するマーケティングの貢献度の調査、マーケターのキャリア構築支援などを行っている一般社団法人(詳細はこちら)。

 まず、現在のBBDO JAPANに入社されるまでのキャリアを振り返っていただけますか。

谷津:私は、新卒で広告会社のマッキャンエリクソンに入社し、営業として大手飲料メーカーのクライアントを担当していました。大きなキャンペーンに関わることが多かったので、下っ端ながら非常に勉強になりました。

 また当時、会社で開かれていたマーケティング学者の方によるセミナーとディスカッション会にも積極的に参加していました。

株式会社BBDO JAPAN Head of Planning 谷津かおりさん

MZ:営業をしながら、セミナーやディスカッション会にも参加するのは、非常にハードだったんじゃないですか。

谷津:セミナーは朝8時からスタートしていたので、人によってはハードだったかもしれませんね。私はマーケティングに対する興味が強くて、好きで通っていたので辛くはありませんでした。

 その中で、プランニングの部署から「プランナーにならないか」とお声がけいただいたことをきっかけに、営業からプランナーに転身しました。

MZ:プランナーとしては、どういったお仕事をしていたんですか。

谷津:プランナーとしては、グローバルブランドから国内ブランドまで様々なクライアントを担当しました。また、プランニングもコミュニケーションに限らず、プライベートブランドのコンセプトからネーミング、パッケージまですべて考えるといったこともしていましたね。

育休を経てプロジェクト立ち上げにも従事

MZ:マッキャンエリクソンでは、プランナーになって以降何かキャリアに変化はありましたか。

谷津:産休に入ったのは大きな変化だったと思います。当時産休から復帰した社員はいなくて、産休からの復帰第1号だったんです。その後、社内のワーキングマザーが少しずつ増えてきたので、様々なアドバイスをしたり、社内でワーキングマザーが働きやすい環境作りをしたりと、使命感を持って取り組んできました。

MZ:産休から復帰する社員が少なかった中で、谷津さんの存在は頼りになりますね。産休から復帰後は引き続きプランニング業務をしていたんですか。

 そうですね。加えて、会社としての強みを作るために、母親インサイト研究プロジェクト「Real Mothers (リアル・マザーズ)」を立ち上げました。立ち上げてから10年近く続けていたのですが、それをきっかけに講演の機会を頂いたり、クライアント向けにセミナーを行ったりすることも増えたので、非常によい経験だったと思います。

 また、本職であるプランナーとの兼務だったので、母親および女性層をターゲットにしたプランニングには非常に強くなったと思います。

MZ:谷津さんは2016年にBBDO JAPANに転職されたと思いますが、マッキャンエリクソンには何年くらい務めていたんですか。

谷津:95年入社なので、約20年ですね。

MZ:20年ですか!? それだけ働いていた会社を転職するのは大きな決断だと思うのですが、転職した理由を教えてください。

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20年務めたマッキャンエリクソンを転職。その理由は?

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この記事の著者

道上 飛翔(編集部)(ミチカミ ツバサ)

1991年生まれ。法政大学社会学部を2014年に卒業後、インターネット専業広告代理店へ入社し営業業務を行う。アドテクノロジーへの知的好奇心から読んでいたMarkeZineをきっかけに、2015年4月に翔泳社へ入社。7月よりMarkeZine編集部にジョインし、下っ端編集者として日々修業中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2020/02/03 08:00 https://markezine.jp/article/detail/32763

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