マーケティング領域は日進月歩、社会状況や消費者心理の変化変容に伴って取るべき最善手がめまぐるしく更新されていきます。しかし、その基礎はいつの時代も変わらず、むしろ困難の多い時代にこそ立ち返るべき原点として役立ちます。そこで今回は、トップマーケターの1人である逸見光次郎さんの著書『デジタル時代の基礎知識『マーケティング』』(翔泳社)から、「Chapter02 マーケティングの基本的な流れ」を抜粋して紹介します。
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- 01 マーケティングの5つのステップ
- 02 3C分析で世の中を「見える化」する
- (1)市場・顧客
- 競合
- 自社
- 03 SWOT分析で自社の強み、弱みを知る
- 内部の「強み」「弱み」
- 外部の「機会」「脅威」
- 04 STPで「ギャップ」を埋める戦略を立てる
- セグメンテーション(Segmentation)
- ターゲティング(Targeting)
- ポジショニング(Positioning)
- 戦略立案時の注意点
- 05 「4P」+「4C」で顧客視点に立った施策を立てる
- 「顧客視点」の製品・価格・流通・販促
- 06 施策を実行したら「見える化」する
- 情報を共有してPDCAを回そう
- 07 継続・見直し・打ち切りの意思決定を行う
- 「体裁」や「体面」にこだわるのは絶対NG!
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逸見 光次郎(ヘンミ コウジロウ)
株式会社キタムラ 執行役員 経営企画 オムニチャネル推進担当
1970年東京生まれ。1994年三省堂書店入社。1999年ソフトバンク入社。イー・ショッピング・ブックス社(現 セブンネットショッピング社)立ち上げに参画。2006年アマゾンジャパン入社。ブックスマーチャンダイザー。2007年イオン入社。...
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