SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

アドフラウド対策ツール「Spider AF」、ウェブ広告主にも提供開始

 Spider Labs(スパイダーラボズ)は、アドフラウド対策ツール「Spider AF(スパイダーエーエフ)」をウェブ広告主に対しても提供開始した。

 サービス提供の背景には、 電通「2019年 日本の広告費」でデジタル広告費は2兆1048億円に上る一方、アドフラウド(広告詐欺)やブランドセーフティ(ブランドイメージを毀損するリスクと対処)といった広告の品質において、多くの課題を抱えている点が挙げられる。Spider AFで検知したアドフラウド被害額は、2019年7月から12月で約16.7億円となり、国内の被害は何十倍にも及ぶと予測している。

 同社は、これまでウェブの領域のアドテクノロジー事業者向けにサービス展開をしてきたが、デジタル広告の品質および透明性の確保に関するニーズの高まりに対応すべく、今回のサービス提供に至った。

 新サービスでは、アドフラウド対策だけでなく、広告掲載先の品質確保によるブランド毀損リスクを低減させる対策、アカウントの乗っ取りや複数生成によりポイントを取得する不正行為を自動で検知。Google Adsのサーチ広告、ディスプレイ広告において、常に最新のAI分析とロジックを元に、自動でアラートを出し、不審な配信面、ユーザー、IPの配信をブロックする。

【関連記事】
アドフラウド対策ツール「SpiderAF」、リアルタイム不正検知が可能に アフィタウンに提供開始
fluctのSSP、Phybbitのアドフラウド対策ツール「SpiderAF」を導入
法人用テレビ全録サービス「SPIDER PRO」、スマホで検索・視聴・共有できる新機能をリリース
AI搭載アドフラウド対策ツール「SpiderAF」がアプリ広告の無料健康診断を開始
アイモバイル、自社アフィリエイトサービスに「SpiderAF for app」を導入 不正広告検知へ

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2020/07/22 12:30 https://markezine.jp/article/detail/33875

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング