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2倍のCTR×ユーザーアクションを促進! ライフネット生命が仕掛ける、マンガ広告の最新事例

 ライフネット生命は、アニメやマンガとのコラボレーションを通じて、生命保険を身近に感じてもらうコミュニケーションを実施してきた。その中で、小学館の「マンガワン」と集英社の「少年ジャンプ+」の作品を活用したクリエイティブを配信できる「アテレコ広告」を活用し、従来広告よりも高い成果を出した。この事例の詳細について、ライフネット生命の町井氏と「アテレコ広告」の担当をしているFringe81の御厨氏に話を聞いた。

生命保険は難しいという先入観を取り払うためにマンガを活用

MarkeZine編集部(以下、MZ):今回はライフネット生命のマーケティング部でプロモーション領域を担当している町井さんと、Fringe81でマンガアプリに広告を配信できるプラットフォームの統括をしている御厨さんに、マンガコンテンツを活用した広告についてうかがいます。

 今回は「アテレコ広告」を活用したとのことですが、どのような広告商品なのでしょうか。

Fringe81 御厨 寛人氏
Fringe81 御厨 寛人氏

御厨:アテレコ広告は、小学館の「マンガワン」と集英社の「少年ジャンプ+」という2つのマンガアプリで掲載されている作品を、広告のクリエイティブに活用したインプレッション保証型の予約型広告です。

 マンガ作品とコマを選んでいただき、吹き出し部分のセリフをクライアント様のブランドに合わせて変更したクリエイティブとして2つのアプリに配信します。

MZ:メニューの概要は理解できました。こちらはMarkeZineでもニュースとして取り上げており、掲載後の反響も大きかった印象です。では、なぜ今回ライフネット生命さんはアテレコ広告を活用するに至ったのでしょうか。

町井:生命保険に対する、「よくわからない」という不安を払拭したい思いから活用を決めました。過去にもマンガやアニメ作品とのコラボは実施しており、まず作品をきっかけにして生命保険のことを考えてもらうハードルが下がるので、親和性が高いと感じていました。

ライフネット生命 町井 舞香氏
ライフネット生命 町井 舞香氏

クリエイティブ自体の親和性を高めることが重要に

MZ:マンガやアニメとの親和性が高いとのことですが、アテレコ広告を使う前からマンガアプリに出稿していたのでしょうか。

町井:マンガアプリ市場の成長も大きいこともあり、過去に広告配信をチャレンジしたこともあります。ただ、広告配信先のコンテンツとの親和性も加味したクリエイティブを開発したほうが、効果が高くなるとの仮説から、ここ最近は出稿を控えていた状況でした。

 しかし、アテレコ広告であれば、マンガアプリの利用者の方が普段読んでいるマンガ作品の人気シーンを活用したクリエイティブ制作ができます。そのため、生命保険を検討したことがない方にも、マンガ作品の世界観の中でメッセージを伝えられると考えて出稿に至りました。

MZ:吹き出しに入れる訴求メッセージなどはどのように考えましたか。

町井:当社の保険は、スマホで簡単に保険料の見積りができることが魅力なので、それが広告としてわかりやすく伝わる構成をFringe81様や当社内で議論して設定しました。

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この記事の著者

道上 飛翔(編集部)(ミチカミ ツバサ)

1991年生まれ。法政大学社会学部を2014年に卒業後、インターネット専業広告代理店へ入社し営業業務を行う。アドテクノロジーへの知的好奇心から読んでいたMarkeZineをきっかけに、2015年4月に翔泳社へ入社。7月よりMarkeZine編集部にジョインし、下っ端編集者として日々修業中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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