業界キーパーソンと探る注目キーワード大研究一覧
-
4週間かかる分析を5分で完結 Amplitudeが実現する「DX2.0」
近年、多くの日本企業ではDXが推し進められ、ユーザー数の定点観測や、過去データからの課題抽出が一般的になってきた。一方、それら課題に関して具体的な施策を検討する段階においてはいまだマーケターの経験や勘が頼りになっている。こうした中「海外では次のステップとしてデータのインテリジェンス化に取り組んでいます」と語るのは、Amplitude カントリーマネージャーの米田匡克氏だ。MarkeZineでは、米田氏にデータ利活用の現状と課題、進むべき次のステップについて話を聞いた。
592021/01/20 -
資生堂も活用!アフィリエイトでのブランド毀損を防ぐ、GMO NIKKOの「TRUEアフィリエイト」
近年、インターネット広告の出稿に際して「ブランドセーフティ」への意識が高まっている。しかしアフィリエイト広告においては、そうしたコントロールを行うことが難しい状況だった。そんな中、GMO NIKKOは2020年7月、AIを活用したブランドセーフティサービスとアフィリエイト広告サービスを統合した、アフィリエイト広告の統合管理プラットフォーム 「TRUEアフィリエイトbyGMO(以下、TRUEアフィリエイト)」を提供開始。資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」ではこのツールを活用し、アフィリエイト...
1382021/01/15 -
「専門知識が不要だとこんなに自由なのか」GDOがKARTE Blocksで実現するサイト運用の革新
日本最大級のゴルフ情報サイトを運営するゴルフダイジェスト・オンライン(以下、GDO)。同社のECチームは2020年夏から、プレイドがリリースした新しいWebサイト運用・管理プロダクト「KARTE Blocks」のクローズドβ版を導入。顧客ロイヤルティの高い会員向けのキャンペーンのPVが約3倍になるなど、目を見張る成果があったという。「KARTE Blocks」はこのほどオープンβ版をリリース、KARTEを利用しなくとも、誰でもKARTE Blocksのみで活用することができるようになった。GD...
2802021/01/14 -
会員ロイヤル化は「己を知る」ことから始まる 心地よい体験を届けるためのデータ分析4ステップ
多くの企業では認知から購入を促す施策がデジタルマーケティングの主軸となってきた。しかし、ターゲットとなる人口には限りがあり、新規顧客獲得やそれに基づいたビジネスの成長には限界が迫っている。そのなかロケーションバリューでは、「グロースマーケティング」という手法を提唱。その実現のために新たに2つソリューションの提供を開始し、会員のロイヤル化に向けた支援を大幅に強化した。本稿では、同社の代表取締役である河野氏から、ロイヤル化への理想的なパターンの見つける方法とそれを支えるデータ活用についてうかがった...
722021/01/14 -
オンラインイベント化で解決すべき、コロナ以前からの課題とは 電通デジタルが語る今後のBtoBマーケ
セミナーやイベントのオンライン化は、コロナ禍に突入して以降、BtoBマーケティング領域で起きている大きな変化のひとつだ。電通デジタルも、この間に自社のオンラインでのマーケティング活動を一気に加速させ、確実に成果を上げているという。同社では昨秋、その知見を圧縮したオンラインイベント支援ソリューションをリリース。実際の経験に基づく「営業とマーケティングのDX」の課題とその解決について、電通デジタルに取材した。
152021/01/13 -
D2Cの代表ブランドAnkerが初のテレビCM出稿、その意図&成果は?
2011年の創業当初より時代に先駆けてD2Cを軸にビジネスを拡大し、モバイルバッテリーや急速充電器、オーディオ製品、最近では高機能ロボット掃除機やスマートプロジェクターなどを展開しているAnkerグループ。これまでECを中心に販売をしてきた同社だが、最近ではコンビニや家電量販店でも同社ブランドの製品を見かけることも増えてきた。そんな中、Ankerグループの日本法人であるアンカー・ジャパンは、同社の主力ブランドであるAnkerにおいて、2020年11月6日から15日にかけて関東エリアで初のテレビ...
122021/01/13 -
購買だけじゃない!日本の責任者が語る、Amazon広告で実現するフルファネルマーケティング
昨今、広告媒体としても注目が集まっているAmazon。今回は、Amazon Advertising Japanのカントリーマネージャーである塚本信二氏にインタビュー。この数年で、Prime VideoやAmazon Music、Fire TVなど小売り以外にも生活者との接点を広げるAmazonが、広告を通じて顧客にどのような体験を提供し、企業のマーケティング活動を支援しているのか。事例を交えて話していただいた。
1932021/01/12 -
コロナ禍で問題視される“情報の不確実性” サイト内検索の精度向上で実現する「プル型」マーケティング
コロナ禍では飲食店に向けた時短営業の要請、GoToキャンペーンの実施、それらの度重なる仕様変更があり、店舗営業時間などの情報更新は慌ただしいものとなった。オンライン上にはUGCなどで公式ではない情報が発信されているケースもあり、企業ではユーザーが知りたい情報を正しく伝えるために苦労を強いられている。そんな中Yext(イエクスト)は2020年11月に、企業サイト内検索のためのソリューション「Yext Answers」の提供を日本に向けて開始した。本稿では、発表記者会見と独自取材を基に、現在の企業...
672021/01/08 -
DXへの幻想を払い、正しい投資を実現するには? 日本企業におけるDX推進の考え方と実践
2020年は、多くの企業がその規模に関わらずDXに向き合わざるを得ない年になった。DXを経営課題と捉え、速やかに動き出している企業がある一方で、DXへの誤解から成果につながらない投資を招いているケースもあるようだ。本稿ではアドビで自社のDXをけん引する祖谷考克氏と、企業のDXに並走するDX JAPANの植野大輔氏が、日本企業が本質的なDXへと進むための考え方を議論する。
512020/12/25 -
VOYAGE GROUP×電通のPORTO tv、「テレシー」に名称変更 運用型テレビCMの市場作る
VOYAGE GROUPは運用型テレビCMプラットフォーム「PORTO tv」の名称を「テレシー(TELECY)」に変更した。本記事では、どのような戦略のもとサービス名の変更を行ったのか、同社取締役である土井健氏にインタビューを実施。名称変更の背景やサービスの特徴、今後のテレビCMのあり方について話を伺った。
2442020/12/22 -
BtoBイベント破綻の理由はパンデミックにあらず “対面の再現”を超えたオンライン体験をどう作る?
COVID-19パンデミックにより、BtoBイベントのあり方が変わろうとしている。毎年、米国ボストンにて開かれるHubSpotの年次イベント「INBOUND」も、今年は初のオンライン開催となった。今年70,000人以上の参加登録者を集めた同イベントのエグゼクティブプロデューサーであるキム・ダーリング氏は「オンラインイベントは“対面体験の再現”では上手くいかない」と強く主張する。同氏に、すべてがオンラインシフトしていく世の中で、BtoB企業がイベントを成功させるために必要なポイントを解説していた...
102020/12/22 -
デジタルマーケ思考で、CPIを30%削減!ウェザーニュース×ノバセルに聞く、運用型テレビCMのススメ
これまで、大きな予算が必要で、検証も難しいとされてきたテレビCMだが、昨今運用が可能になる流れが起きつつある。本記事では、ラクスルが提供する運用型テレビCMサービス「ノバセル」を活用し、CPIを30%下げながら、インストール数を大幅に伸ばした「ウェザーニュース」の事例について、ウェザーニューズの渡部氏とラクスルの手塚氏に話を聞いた。
662020/12/18 -
「チラシ一万部で一件」神話に変革を エリアビジネスのDX化を推進する「DAMソリューション」とは
不動産、ブライダル、自動車ディーラーなど、対面での接客がメインだったエリアビジネスは、コロナ禍でデジタル化の遅れが露呈した。そんな中、不動産分野のデジタルマーケティングに精通した長谷工グループのデベロップジャパンが開発したのが「DAMソリューション」だ。約3,000の新築マンションのマーケティングデータを活用したエリア分析と動画ソリューションを組み合わせ、エリアビジネスのDX化推進を支援する。同ソリューションの開発者らに話をうかがった。
62020/12/16 -
動画閲覧者の感情を可視化しリスクを回避 ユーザーに寄り添う、ベネッセコーポレーションの動画制作
炎上が相次ぐソーシャルメディアや動画広告、テレビCM。生活者の意識は企業の予想をはるかに上回るスピードで変容し、多様化している。しかしその変化を企業がリアルタイムにキャッチアップするのは非常に難しい。ベネッセコーポレーションは今年、Web動画やCM制作にGMO PlayAdの「PlayAds」を導入。絵コンテ段階から、ユーザーの反応をリサーチする仕組みを取り入れた。急増する動画コンテンツ制作において、いかにユーザーに寄り添うべきかについてベネッセコーポレーションの宮木良治氏、GMO PlayA...
642020/12/16 -
うっかり審査落ち、やめませんか?ヤフーの広告ポリシー責任者に聞く、Yahoo!広告の非承認を防ぐ方法
審査実績レポートをまとめて発信するなど、広告品質向上のための取り組みに積極的なヤフー。2019年度は約2億3,000万件の広告素材を非承認にしたという同社だが、広告審査に落ちてしまうクリエイティブはどういったものが多いのか、そしてうっかり審査落ちという事態にならないためにはどうすればいいのだろうか。本記事では、広告事業のポリシー室長を務めるヤフーの中村茜氏に同社の掲載可否の仕組みや現在審査落ちとなっているクリエイティブの特徴などを聞いた。
252020/12/14