SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第105号(2024年9月号)
特集「Update:BtoBマーケティングの進化を追う」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

Googleのロゴマークが子どもたちのキャンバスだ! 「Google落書きコンテスト」開催

 Googleのホームページに表示されるおなじみのGoogleのロゴマークは、バレンタインやクリスマスなど、特別な日にはイラストが書き加えられ、見る人を楽しませてくれることでも知られている。「Doodle 4 Google」の「Doodle」とは、落書きやいたずら書きという意味。

「Doodle 4 Google」コンテストのページで紹介されている作品
上は通常のGoogleロゴマーク

 コンテストでは、幼稚園から中学生まで年代ごとに4つのグループに分け、それぞれ与えられたテーマに沿って、子どもたちが作品づくりを行う。そのテーマとは、「未来のゲームをつくるとしたら?」「世界のリーダーになるとしたら、何を変える?」「新しい島や国、星をみつけたらどんな世界をつくる?」といった問いかけの形をとっている。子どもたちは、このテーマをもとに話し合ったり、ネットで調べものをしてアイディアをまとめ、ロゴマークをキャンバスにした作品へと仕上げていく。

 すでに参加申込みは締め切られ、現在は地区ごとに審査を進めている段階。5月12日から5月18日までオンラインで投票を行い、審査結果は5月21日に発表される。最優秀作品は、翌22日にGoogleのホームページで24時間実際に表示されるという栄誉が与えられる。

 Googleが公開しているコンテストのサイトでは、子どもたちを指導する教師のためのガイドラインが公開され、各テーマのねらいや準備するもののリストから、作業の進め方、参照すべき情報、さらには各分野の教育水準のどこに適合した課題となりうるかまでがまとめられている。この年代の子どもたちに適した課題づくりのひとつの見本ともいえる内容といえそうだ。

【関連リンク】
Google主催の大学生オンラインマーケティングコンテスト、日本からの出場大学はゼロ
「ぶーぶー=車」、パパとママの登録データでつくる「こども語辞書」
子どもたちが2007年に検索した「人気のことばランキング」
この10年で教員の教育観は大きく変化、個性・自主性重視から全体の学力底上げ路線へ【ベネッセ調査】

"Doodle 4 Google" 公式サイト

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2008/04/26 10:00 https://markezine.jp/article/detail/3483

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング