第一生命保険は、2021~2023年中期経営計画「Re-connect2023」におけるCXデザイン戦略にもとづき、新たな商品ブランド「デジホ」をリリース。あわせて、第一スマート少額短期保険を開業した。
「デジホ」では、ミレニアル世代やZ世代といわれる若年層が安心して一歩ふみだせるように応援することをコンセプトに設定。申し込みから給付金の受け取りまで、すべての手続きがスマートフォンで完結するほか、電子マネーでの給付金の受け取りなど利便性の向上も図る。
商品の提供においては、フリーランスコミュニティ、人材紹介、婚活サポート、ヘルスケアサービスなど幅広いビジネスパートナーと協業する予定。ビジネスパートナーが導入しているサブスクリプションサービスの一環として保険を活用してもらうなど、新しい顧客体験を創出していく。
【関連記事】
・オプト、SOMPOひまわり生命保険のLINEを活用した給付金請求受付サービス開発・導入を支援
・損保ジャパン日本興亜とMomentum、「アドフラウド保険」を開発 広告代理店が被る損害を補償
・建設マッチングアプリ「助太刀」がアプリ上で加入できる「一人親方労災保険」の取り扱いを開始
・自動車保険業界のNPS、東京海上日動とセゾン自動車火災保険が首位【NTTコム オンライン調査】
・イーデザイン損害保険、サイカの広告効果分析ツール「マゼラン」を導入 地域ごとの広告投資を最適化