SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

MDIとアグレックス、データプライバシーマネジメント支援サービスの提供を開始

 電通グループのマイデータ・インテリジェンス(以下、MDI)とTISインテックグループのアグレックスは、企業のマーケティング活動とデータプライバシーマネジメントを支援するサービスの提供を2021年6月より開始した。

 同サービスは、企業が入手・管理する個人情報の正規化と、同意管理プラットフォームを活用した同意情報管理およびCRMシステムとの同意情報連携を行うもの。

 アグレックスが提供するデータクレンジング・名寄せツール「Precisely Trillium」で、企業に散在するデータベースを正規化したうえで統合データベースの構築を行い、MDIが提供する同意管理プラットフォーム(Consent Management Platform、以下CMP)「dooi」に連携することで、2022年施行予定の改正個人情報保護法によって、企業側に求められる個人データの特定と個人データの共通IDでの管理を実現する。

 これにより、生活者データを活用したサービスを提供する企業は、データプライバシーに対応した適切なマーケティング活動が可能になると同時に、生活者の個人情報を安全に取得、管理することが可能となる。

 また、両社のノウハウを活かした、データ戦略やプライバシーポリシー策定のコンサルティング、コンタクトセンターやDM発送など顧客接点に関わるBPO業務のサービスも用意されているため、企業はマーケティング活動全般の高度化へのサポートも受けられる。

【関連記事】
Legoliss、「個人データ利用同意管理プラットフォーム(CMP)」の販売・導入支援を開始
CCI、クリーンルーム環境での0次分析、広告効果分析の提供を開始 ユーザープライバシーに配慮
電通デジタルとトレジャーデータ、プライバシーマネジメントのサービスを共同で開始
オプトとGRCSが協業開始 個人情報データの管理およびプライバシー保護の体制構築の支援へ
朝日広告社、個人情報保護法改正に対応したデータプライバシー・コンサルティングを提供

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2021/06/08 15:45 https://markezine.jp/article/detail/36514

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング