TikTokは、ライブストリーミング機能「TikTok LIVE」において、12月21日11時以降、大雨が予測される場合や大規模地震・噴火等が発生した場合などに、気象庁が開催する緊急記者会見の同時配信を開始する。
同取り組みは、気象庁による留意点や国民が取るべき行動など、正確な防災気象情報を多くのユーザーに伝えることを目的にしたもの。「TikTok公式防災専用アカウント」より配信される。
TikTokでは、2021年9月より、台風が接近または上陸すると予想される場合、該当エリアのユーザーに公的情報を掲載した気象庁ウェブサイトへのアクセスを促す「台風アラート動画」配信している。
今後も、TikTokは行政機関や地方自治体と防災啓発に関する連携、発信を推進していく。
【関連記事】
・クックパッド、TikTokと連携 TikTok動画にレシピ情報を連携できる機能を追加
・今年のTikTokトレンドがわかる!「TikTok流行語大賞2021」ノミネート30選発表
・主婦ユーザーの4割超が「広告の情報を参考にすることがある」と回答【TikTok調査】
・横型動画は「縦型に編集」でエンゲージメント率9倍に【TikTok For Business調査】
・TikTokとBASEが提携を発表、 集客・販促を円滑化するプラットフォーム連携視野に