注目高まるメタバースの基礎知識を図解した書籍『図解まるわかり メタバースのしくみ』が、MarkeZineを運営する翔泳社から9月7日(水)に発売となりました。
Mata(旧Facebook)社がメタバースへの取り組みを大々的に発表して以降、賛否両論がありながら様々な面でメタバースが取り沙汰されてきました。将来的に巨大な市場へと成長するという展望や、多くの新しい技術が開発・活用されていくと見込まれていますが、今大切なことは現状のメタバースをしっかり理解することが欠かせません。
本書ではメタバース事業を先導するGAFAMの動向から、ゲーム業界やWeb3.0との関わりを説明しつつ、特にメタバースを支えるグラフィックやプログラミング、通信・サーバーといった技術面を網羅的に解説しています。
著者はVRやARのコンテンツ制作やメタバース開発を手掛けるビーライズの代表取締役、波多間俊之さん。同社は波多間さんが2012年に創業され、デジタルコンテンツやバーチャル空間を活用したサービス提供に定評があります。
メタバースに関心はあってもいまいち具体像が浮かばないマーケターの皆さんに、地に足のついた知識を提供する1冊です。
目次
第1章 メタバースの基本
第2章 GAFAMやゲーム業界とメタバース
第3章 メタバースとWeb3.0
第4章 メタバースを表現するグラフィック
第5章 メタバースを作るプログラミング
第6章 オンライン通信とサーバー
第7章 メタバースを体験する方法とそのしくみ
第8章 ビジネスにおけるメタバースの活用方法
第9章 メタバースのこれから