SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

特定商品の複数店舗の探し回り、多いのは食品・飲料/認知はテレビ・ラジオで【Mapion Biz調査】

 凸版印刷のグループ会社ONE COMPATH(ワン・コンパス)が運営する法人向け地図ソリューション「Mapion Biz」は、「商品探しに関する意識調査」を実施した。

特定の商品を求め複数店舗を探すことが多いカテゴリーは?

 まず、特定の商品を求めて複数店舗を探し回った経験の有無を尋ねた。すると、「経験がある(52.5%)」と答えた人が半数以上となった。

 探し回った経験のある商品カテゴリーを見ると、「食品・健康食品(59.6%)」がトップに。2位は「飲料・お酒(30.6%)」、3位は「日用品(23.5%)」が続いた。

クリックして拡大

商品認知のきっかけで多いのはテレビ・ラジオ、化粧品はSNS

 次に、探し回った商品について知ったきっかけを調査した。結果、「テレビ・ラジオ」が「食品・健康食品」「飲料・お酒」など13カテゴリーのうち、7カテゴリーでトップとなった。一方で「化粧品」は「SNS(35.1%)」が1位となり、「Instagramでオススメされている投稿を見てネットで情報を調べた」といった声が寄せられた。

 また、商品を買える場所を調べた方法では「Google・Yahoo!検索」が全カテゴリーで1位となり、「公式サイト・アプリ」や「SNS」に大きな差をつけた。

クリックして拡大

購入場所の検索で多いのはGoogle・Yahoo!検索

 最後に「化粧品」について、商品を知ったきっかけが「テレビ・ラジオ」「SNS]それぞれの回答者に、買える場所をどこで調べたかを尋ねた。

 すると、「テレビ・ラジオ」がきっかけだった人は「Google・Yahoo!検索(51.2%)」がトップになった。その一方で、「SNS」で商品を知った人は「Google・Yahoo!検索(50.9%)」に次いで僅差で「SNS(49.7%)」が多いことがわかった。

クリックして拡大

【調査概要】
調査対象:全国の「シュフーポイント」会員である全年齢層の男女
サンプル数:有効回答6,455名
調査期間:2022年12月13日(火)~12月19日(月)
調査方法:インターネットリサーチ
株式会社ONE COMPATH 「Mapion Biz」調べ

【関連記事】
店舗の販促情報や口コミの一元管理を実現 ONE COMPATHが「LocalONE」を提供開始
情報提供を通じ買い物の課題解決へ ONE COMPATHが新メディア「Shufoo!プラス」を公開
店舗・販促情報と口コミを一元管理 ONE COMPATHとmovがプラットフォームの共同開発へ
凸版印刷、ONE COMPATH、unerry、リテール企業向けデジタルマーケティングで協業
凸版印刷とONE COMPATH 、Shufoo!の動画広告プランを拡充 エリア別セグメントが可能に

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2023/02/08 17:45 https://markezine.jp/article/detail/41218

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング